うつのみや遺跡の広場
宇都宮市では、聖山公園(市営第2墓園)造成に先立つ昭和57年からの発掘調査により、縄文時代前期(5〜6千年前)の大規模な集落跡を発見いたしました。そのため、当初の計画を変更し、史跡公園「うつのみや遺跡の広場」として遺跡を現状保存することにしました。
園内には、日本有数の規模を誇る復元建物と埋葬の諸形態などを展示した資料館を整備し、平成3年に開園いたしました。
また、園内の西側斜面には、約1万株のニッコウキスゲが自生しており、5月中旬頃に見頃を迎えます。
1号長方形大型建物(奥の建物)・J5号竪穴住居
J5号竪穴住居出入口部
新緑
資料館西側
花壇の花 ばら
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